水浴び I bathe




それは月明かりが綺麗な夜。
瀞霊廷から少し離れたところに大きな湖がある。
今日は仕事が終わって、松本達から呼び出されてここにいる。

「私たち水浴びてくるわね。雛森行きましょう。京楽隊長、絶対覗きに来ないで下さいね!!」

「松本君、僕を疑ってんの?」

「当たり前じゃないですか」

そう言って、松本と雛森は湖の方に行った。

カサカサッ…

「京楽、何してんだ?」

「ひ、日番谷君!!」

「また覗きかよ…」

「そ、そんな訳ないじゃないか。日番谷君こそ何しに来たんだい?まさか覗きに来たんじゃ…」

「市丸のやつ探してるんだよ。お前と一緒にすんなよな」

「市丸?市丸隊長なら、あっちの小さい湖の方に行くの見たよ」

この大きな湖から少し離れたところに小さな湖もあった。市丸はそっちの方に行ったと京楽は言う。

「あっちの湖か…。サンキューな」

「若いっていいねぇ」

市丸は京楽の言ったとおり小さい湖の方にいた。

「あ、いた。市丸!!」

「冬、待っとったよ♪」

「ったく、場所くらい言っていけよな…。で何の用だよ?」

「分かっとうくせに♪一緒に水浴びしよ?」

「はぁ?お前一人でしろよ」

バシャッ

市丸は日番谷に水をかけた。

「ちょ、なにすんだよ!!死覇装濡れちまったじゃねぇか!!」

「えぇやんvVどうせ、濡れるんやから。冬の液で♪」

市丸は日番谷の死覇装を一枚ずつ脱がしていく。
日番谷は最初抵抗していたが、意味がないと思い、されるがままになっていた。

「…冬。綺麗やね」

日番谷の首筋から鎖骨、胸へと口付けしていく。

チュっ…

「ん…、あっ…」

「冬…」

市丸は日番谷の名を意味なく呼ぶ。いや、意味はあるのかもしれない。

「んっ…い、ちまる…、誰かに…見られ…たら…」

「そのときは見せ付けてやったらえぇ。冬のココ、すごい硬くなっとるなぁ。人に見られとうかもって、ドキドキするやろ?」

「…っや、あぅ…んっ…」

市丸は指を一本ずつ日番谷の蕾に挿れていく。
そして、その中でかき回す。
するとある一点に日番谷はビクッと反応した。

「ああぁ…っ、んっう…、そ…こ…」

市丸の指は日番谷の性感帯をついた。市丸はその性感帯を確実に指で突く。

「ああぁっ、ん…、も、イ…く」

「えぇよ」

日番谷は簡単にイってしまった。
人に見られているかもという思いからだろう。
これほど敏感に感じる日番谷は初めてだ。

「はぁ、はぁ…」

市丸は片手で日番谷を支えている。
小さい湖といっても、かなりの深さがあった。
こうでもしないと日番谷が沈んでしまう。
市丸は日番谷の中に入れている指をすべて抜き出し、日番谷の腰を両手で掴んだ。

「冬、ゆっくり下ろしてくから、力抜いてや」

そう言って市丸は日番谷を持ち上げ、ゆっくりと自身を日番谷の中に挿れていく。
湖の中でやっているので。
水も日番谷の中に入り込んでくる。
その変な感覚に戸惑いながらも、市丸自身を受け入れていく。

「う…っ、痛…んあっ…」

「確かココやったよね…」

市丸は日番谷の腰を上下に動かし、日番谷の性感帯を自身で突く。

「はぁ…ん、っんぁ…あっや…もう、出ちゃ…」

「冬ん中…すごい締まっててえぇよ。僕も…イきそうや…」

二人は同時に精を放った。

「はぁ、はぁ…クシュッ!!」

「冬、大丈夫?寒い?」

「ん…、少し。」

「じゃあ今日はココまでにしとこうか。冬が風邪引いたら、ヤろうにもヤれないしな♪」

「…///」

2つの大小の影がゆっくりと離れた。
そして服を着てからもう一度近づく。
誰にも言えない一時を過ごした。
それを見ていたのは、2人を照らす月と綺麗な星空。





END 06.12.24