プレゼントは the present
季節は秋。
今日は一年の中で大切な日。
大切な恋人の誕生日。
でもオレは何もあげるものなんてない。
なにをやればいいのかもわからない。
どうしよう。
日番谷は悩んでいた。
あっという間に時間は過ぎて、今日は後10分で終わる。
後悔したくない。
とりあえず市丸の自室に行こう。
「市丸…」
「どしたん、冬?眠れんの?」
よかった。起きてて…。
日番谷は少しほっとした。
「そんなんじゃない…。ただ…」
「…ただ?」
「今日は市丸の誕生日なのに何も用意してなくて…でも後悔したくなくて…」
日番谷は必死に市丸に伝える。
「冬…」
「ごめん…」
「そんなこと気にせんでえぇよ。」
市丸は日番谷の不安を取り除くかのように優しく言う。
「でもっ…」
しかしそれでは日番谷の気持ちはおさまらない。
「んーじゃあ…。冬を頂戴♪」
「はっ?」
「だから冬。君がプレゼントってことでvV」
「そ、そんなんでいいのかよ?」
「冬が今からヤらせてくれたらvV」
いきなりの発言に少しは躊躇したものの、市丸が望んでいるのならば…と、日番谷はその要望に応えた。
「―///…っ。わ、わかったよ…///」
「本当?じゃあ早速♪」
市丸は日番谷の口唇に自分の口唇を深く落とす。
「んっ…はっ…ぁ。」
「冬、今日は手加減せんから…」
そう言うと、日番谷の腕を縛って、いきなり日番谷の中に指を3本挿れてきた。
もちろん、慣らしてないので簡単に入るわけがない。
しかし市丸は無理矢理挿れてくる。
「ひゃっ…あっ…ッ痛…痛…い。んっ…くっ、や…、」
「慣らしてないさかい。我慢してや。けど、いきなり指3本は無理やったかなぁ〜」
そんなことを言いつつも市丸は指を抜く気など全然ない。
「んぅ……っ痛。痛いよ、いちま、る…」
「ごめん、冬。でも大丈夫。すぐよくしてあげるさかい…。抵抗したらあかんよ。今の冬はプレゼントなんやから…」
今日の市丸はなんだかいつもより激しい。
「やっ…は…ぁ…っ痛…」
なかなか慣れへんなぁ…。そうや、あれ使っちゃおっ♪
市丸はあるものを取り出した。それを日番谷の秘部にゆっくりと挿れていく。
「ひゃっ…な、なに?…これ…」
「すっごくキモチいい物や♪」
市丸が日番谷の中に挿れたのは、スイッチを入れたら中で震えるという、いわゆる『大人の玩具』だった。
ポチッ…
ブルルルルル……
「やっ…はっ、ああぁぁ……。やっヤだ…、いち…ま…取っ、…て…ぇ」
「ダメや。ギン言うてや」
「えっ…。やっ、あぁっ…ん、ギ…ン。ふっ…うっ」
グチュ…チュ…クチャ、クチュ…
――ブルルルルルッ
「冬のココだいぶ慣れてきよったね。すごいグチョグチョや。そんなに感じてはるん?。」
「////やっ…。」
「そろそろえぇかなぁ。…そのまま挿れるさかい…」
市丸は日番谷の中にはいっているものの上から自分自身を挿れていく。
「っ……。んっ…ひゃっ…////」
グチュ…クチュ…、
――ブルルルルルッ
クチャ…クチュ…
――ブルルルルルッ
淫らな水音と、日番谷の中に入っているものの振動の音が重なる。
「ぎ、ギ…ン…っ、もうイっちゃ…ッん、ハァっ…うっ…んっ」
「まだイくには早いよ。」
「えっ…。っなんで……っん……やっ…」
市丸は側にあった紐で日番谷自身の先端を縛り、イかせないようにし、市丸自身のものは取り出したが、日番谷の中に入っているもはそのままにしておいた。
そして、足を開かせ、日番谷の秘部が丸見えの状態で足を縛った。
「こ、こんな…格好、恥ずか…っしい…よっ…ぅ」
「大丈夫や、僕しか見えてへんから♪」
「やっ…あっ…んっああぁぁ………っふ…」
日番谷は解放を迎えられないせいで、とても色っぽい声だった。それがまた、市丸を煽った。
「冬…そんなにイきたい?」
「う…ん、イきた…い…」
「そう、でもまだイかせへんよ…イくなら僕と一緒にイこや。」
そう言うと、市丸はまた日番谷の中に自身を挿れていった。もちろん、玩具が入ったまま。
「ひゃっ…んっ…あぁ…」
市丸は激しく腰を上下に振った。
「ああぁっ…や、も…我慢で…きな…、っ」
「冬…一緒にイこ……」
市丸は日番谷自身に縛っていたゴムを解き、口に加えた。
「…ああぁっ………」
「…クッ……」
日番谷は市丸の口の中で、市丸は日番谷の中で同時に解放を迎えた。
しかし、市丸はもの足らず、その後何回も日番谷をイかせた。
「ハァ…はぁ…」
「冬…」
市丸は最初の口付けより激しく、日番谷にキスをし、舌を入れていった。
「……んっ…。んんーっ。…くる……っし…」
日番谷は酸素を求めて、市丸の口唇から抜け出そうとした。
が…なかなか市丸は離してくれない。
「んんーっ、んんーっ…」
市丸はやっと日番谷の唇から離れた。
「はぁっ、はぁっ……」
日番谷は肩で息をしながら市丸をにらみつけた。
「はぁ、はぁ……、紐、ほどい…てっ…」
日番谷はまだ、手と足を紐で縛られたままだった。
「あっ…、今、解いてあげるさかい」
シュル…シュル……―――
「はぁ、はぁ…」
いまだに日番谷の息は荒い。
「ごめん、冬。こんな痛い思いさせてもうて…。」
日番谷の手と足は赤くなっていた。
しかも、最初、慣れていない状態で無理に入れていたせいか、日番谷の秘部からも血が出ていた。
「…………」
「…冬、怒ってはる?」
「別に…」
「そう、よかった。でも今日の冬、いつもより色っぽくて可愛かったなぁ♪」
「―////なっ…い、市丸ー」
「冬、今年のプレゼントは最高やっ。来年も今年と同じプレゼントがえぇなぁ♪」
「っ…////考えとく…」
日番谷は顔が赤くなっているせいか、俯いている。
「冬、こっち向いて?」
日番谷は黙って市丸の方を向いた。
すると、今度は優しいキス。
「んっ…はぁ…」
「冬、今日はおおきにな」
「うん…」
昨日は大切な恋人の誕生日。
市丸は満足してくれたようだ。
よかった。来年は…もっと満足させてやる。
そう心に決めた日番谷であった。
END
06.11.12